2018.04.28(土)~4/30(月)東京都大島支庁神津島村移動
2018-05-01
2014年5月の種子島(西之表市)以来となる、久しぶりの島移動。期待感満載で出かけましたが、コンディションに恵まれずハイバンドは低調な結果に終わりました。
Door to Doorで4時間で行ける神津島、リベンジしたいものです。
熱海から神津島行きのジェット船が出てるのを知り、計画を立て始めたのが4月に入ってから。
不足してる小物購入やら、南足柄市の予行演習を経て今回に至ります。
ドカ~ンと結果から報告します。

J-Cluster状況

10~28MHzがスカスカですね・・・
困った時の7MHzでさえ、CQ出すもコールが続かず100Qに届かず。
10MHzはパイルの印象しかないので自分でもこの結果には驚きです。
そして、予告でも( )付きにしていた3.5MHzが半分近くを占めました。
( )付きにしていたのは、あとから出てきますが急遽作った短縮コイルの再現性に不安がありました。
貴重な1QSOは、7R・・・MPRさん、7S・・・OTEさん、430C・・・VXLさん
OTEさんは、JH1OTE 関OM、神津島村唯一の固定局です。
29日早朝CQ出されているのを偶然見つけ、ご挨拶を兼ねてコールしました。
あわよくばEs発生でパイルを期待した6mも御覧のとおり、SSB交信してるやん?
と思うかもしれませんが、うち6局は台湾の局です。29日16時(JST)過ぎにちょろっとオープンし
こちらもお声掛けで足跡を残しました。となると国内の2局はどなた? 気になりますね・・・
6mマンなら誰しもご存じ、JG1TSG局とJF3BDN局です。
BDNさんは西方面なので何となくわかりますが、TSGさんは千葉県鴨川市。
天上山(572m)を背負っており関東方面は、全く開けていません。
回折伝搬かな?、結局、6m 3モード達成もこのお二人でした。
30日早朝には、MSで6エリアの大御所BPGさんと何とか交信。
他にも呼ばれる気配はありましたが、MS交信のスキル不足でQSOに至らず。
UIUさんはGWが伸びてたのか弱いながらも安定して聞こえました。
荷物一式です。
釣竿ケースにポール・アンテナ類、アルミケースに無線機・電源類、
小さなケースに同軸ケーブル・小物類を入れました。総重量約20kg。
ジェット船は重量・大きさで持ち込み制限がありますが、今回追加料金は取られずひと安心。

民宿二階のベランダにアンテナ設置(西方面望む)

機材はこんな感じで部屋の一室に設置

今回、活躍した3.5MHz用短縮コイル(綿棒が入っていたケース利用)

-写真集-








・・・ということで各局ありがとうございました。
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ホームページからネタ写し
2015-04-09
ホームページの閲覧者があまりにも少ないのでネタをこちらへ引越し。今回は 「鹿児島SHIMAプロジェクト」。 内容的に目新しいものはありません・・・
★鹿児島SHIMAプロジェクトとは?
鹿児島県離島から移動運用を行う個人的なプロジェクトです
★目的
(1)鹿児島県離島にある市、郡、町、村サービス
鹿児島県は県本土以外に多くの離島があります。
離島は人口も少なく、また本土からの交通も便利とはいえないためアマチュア無線の運用は多くは
ありません。
そこで鹿児島SHIMAプロジェクトでは全国のアマチュア無線愛好家に鹿児島離島の 市、郡、町、村
サービスを行います。
(2)7K4BWY/6の目標のひとつ、鹿児島県内全市・全郡・全町村からの移動運用の達成
★概要
①種子島(熊毛郡中種子町、南種子町、西之表市)
②屋久島(熊毛郡屋久島町)
③奄美大島(奄美市、大島郡龍郷町、瀬戸内町、大和村、宇検村)
④徳之島(大島郡徳之島町、天城町、伊仙町)
⑤喜界島(大島郡喜界町)
⑥沖永良部島(大島郡知名町、和泊町)
⑦与論島(大島郡与論町)
⑧竹島(鹿児島郡三島村)
⑨口之島(鹿児島郡十島村)
の島から移動運用を行う予定です。
これまでの運用実績
2010年 06/05(土)、06(日): 種子島(熊毛郡中種子町、南種子町、西之表市)
2012年 04/28(土)、29(日): 竹島 (鹿児島郡三島村)
2012年 06/02(土)、03(日): 口之島(鹿児島郡十島村)
2012年 07/29(日) : 屋久島(熊毛郡屋久島町)
2012年 11/17(土)、18(日): 喜界島 (大島郡喜界町)
2013年 07/27(土)-29(月) : 奄美大島(奄美市、大島郡瀬戸内町、龍郷町、宇検村、大和村)
2014年 05/31(土)、06/01(日): 種子島(西之表市)
残りは
・徳之島(大島郡徳之島町、天城町、伊仙町)
・与論島(大島郡与論町)
・沖永良部島(大島郡和泊町、知名町)
です。
皆さんはどこを希望されますか?
(希望多数でも確約できるものではありません・・・、あしからず)
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2014/05/31-06/01 鹿児島県西之表市(種子島) 移動
2014-06-02
鹿児島県西之表市 JCC4614(種子島)の結果です。 2日間で949QSOでした。

西之表市移動は、2010年6月以来二度目。
今回は6mパイルを浴びたいという一心で、ここ数年自分でつけてきた6m Esカレンダーを頼りにこの時期に設定しました。
この時期は4エレを積み込んでいるので車内はこんな感じになります。
ドライバーしか乗れません・・・・
出発前数日間6m condxが良かったもんで、もしかしたら週末はハズレなのではと不安にかられ実はテンションが上がりませんでした。
しかし、土曜日 昼前後と夕方6m Es発生、待ちに待ったパイルアップ洗礼!
普段はCW運用がほとんどですが、私が一番好きなのは実は6m SSBです。
交信結果がそれを表してます。6mでも優先度は、SSB > CW > RTTY です。
6mピーク時間帯ごとのQSO数です。
5/31(土)
11時台 : 73(SSB)
12時台 : 35(SSB)、24(CW)、9(RTTY)
17時台 : 33(SSB)、7(CW)
18時台 : 57(SSB)、36(CW) ・・・・ 47分間で93QSO
これが今回の6mパイル・・・こちら(WMA音声ファイル)
局数だけ見ると5/31(土)のほうがcondxいいように見ますが、6m分を除くと土・日とも300局前後HFで交信できてますからそれなりにハイバンドも良かったように思います。
2日間、わかさ公園駐車場からでした。
土、日とも全国各地猛暑日や真夏日を観測したところが多かったようですが、種子島は両日とも27℃ぐらいで快適
に運用できました。
初日は撤収直前、久しぶりに職務質問を受けることに・・・・
夜間だったので車はよく見えませんが、近づき方であの方たちだなと思いました。
いつものように何をしてるんですか?から始まって免許証提示です。
これがまた住所が神奈川になってるのでややこしいことになります。
そのほか色々聞かれましたが素直に返事。
車両荒らしがありますから、田舎だと思って油断しないでくださいとのアドバイスも。
よくきくと車のカギを閉めない人がいるらしい・・・・・、マジですか???
翌日もここに居ますと言ったら、次のクルーへ引き継いでおきますと言われました。

のどちらかになります。
今回時間の関係で、「はいびすかす」を選びましたが、個人的には
あまりお勧めしません。
「はいびすかす」は、もともと種子島・屋久島の生活航路用フェリー
なのでコンテナや業者トラックを運ぶのが主な目的。
ですから客室もドライバーが休憩できる程度の作りなので狭いし、
正直綺麗とはいえません。
どうりでホームページを見ても船内の紹介がなかった訳です。

二日間の運用が終わった晩飯は、
宿のとなりにあった居酒屋でひとり乾杯!
出かける前のテンション下がってたのはどこへやら・・・・
ウハウハ気分でビールも二杯目に。
二日目6m大オープンがなかったのがちょっと残念です。
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2013/07/27(土)~7/29(月) 奄美大島 移動
2013-07-30
今シーズンの鹿児島SHIMAプロジェクトは奄美大島からスタートです。土曜日から月曜日にかけて2泊3日で1市2町2村をローラーしてきました。
鹿児島本渡はあいにくの天気だったようですが、奄美は天候・condx共に恵まれ充実した3日間を過ごしました。
今回の装備はこれです。

アンテナ:2エレHB9CV(50MHz)、ギボシDP(1.9~28MHz)
ポール:4.5m、
タイヤベース、パソコン、RTTY用キーボード、DC-ACコンバータ、照明器具など
キャリーカートの荷物だけで25kg、空港では片道1000円の超過手荷物料金を払うことに。
行きの鹿児島空港ではちょっとしたハプニングが・・・
手荷物を預ける際に検査機を通らないと指摘され、キャリーカートの荷物を全部ばらし一つ一つ通すはめに。
これでかなり時間をロスりました。
最後の龍郷町で早めに切り上げたのはこれが理由だったんですが、奄美空港ではばらさずにそのまま
検査機を通れたので鹿児島空港の職員の方にはもう少し頑張ってほしかった。
しかし今回反省点のひとつです、勉強になりました。


76人乗りのプロペラ機、家族つれも多くほぼ満席状態でした。
奄美地方は大気も安定していたせいかほとんど揺れませんでした。
空港に着くと真っ青な空が迎えてくれてました。
奄美大島ローラーはトータル1082 QSO、できれば1000局超えと思ってましたが何とか届きました。
各局ありがとうございました。
QSOサマリ : Total 1082
移動地 7 10 14 18 21 24 28 50
鹿児島県奄美市 60 14 27 39 55 61 51 122
鹿児島県大島郡瀬戸内町 4 30 30 28 3 3 0 1
鹿児島県大島郡宇検村 72 74 2 0 4 7 7 55
鹿児島県大島郡大和村 72 15 10 37 14 14 14 0
鹿児島県大島郡龍郷町 14 20 18 46 16 24 19 0
2013/07/27(土)鹿児島県奄美市(JCC4623) 10:51~20:05@太陽が丘運動公園駐車場


Freq 7 10 14 18 21 24 28 50
CW 60 10 27 35 34 61 51 38
SSB(AM) 4 21 63(1)
RTTY 4 20
まずレンタカーを借りてから奄美空港内のレストランで朝飯を食べてました。
6mリアルタイム情報を見ると1<->6間がオープンしてます。あちゃー飯食ってる場合じゃなかった。
Blogコメントで奄美市は6m RTTY、どのバンドでもいいからとにかく奄美市という2つの宿題を頂戴してたので
6mがオープンしている間にとにかくQRVしなくてはとうことで少々アセリました。
運用場所はもともと決めてあった太陽が丘運動公園。
準備が整いビーコンをチェックすると11時前でしたが、東京ビーコンがまだ聞こえます。
間に合った!!、50.353MHzで私にとっては異例?の6m RTTYからスタートです。
QRVしてから5分後にCCLさんからピロピロコールがあり無事交信成立。どのバンドでもいいからと言っていたPLFさん
もなんと6m RTTYでつながってしまいました。
6mでは6エリアと10局ほど交信できましたからcondxもまずまずだったんでしょうね。
CCLさんは6m RTTY WACA完成まで奄美市、対馬市を残されてましたが、その後の情報で対馬市も無事ゲット
できたとのことです。おめでとうございます。
私が開局した平成7年頃は6mはまだSSBが主流で、CWができれば重宝がられ、RTYYをしてる局は多くなかった
と思います。それがいまやSSB/CWでWACA・WAGAを完成し、次はRTTYで追っかけをされてる方が結構います。
奄美-関東圏はEsが発生しないと交信はまず無理ですから、サテライト通信とはまた違った難しさがありますね。
結局6mは午前中30分ほど、17:00頃から1時間半ほどサービスすることができました。
6mがオープンするとHF運用時間が短くなる傾向になりますが、HFハイバンドも充分満足のいく結果でした。
---番外編---
太陽が丘公園の入り口にはゲートがあったので何時に閉まるか心配だった。確認すると夜10時まであいてる
とのこと。安心して運用していた。奄美市運用が終わり片づけをして帰ろうとしたら・・・
ガ~~ン!!ゲートが閉まっている。建物の明かりを頼りに公園内いた人に聞くとどうやら門番はゲートを
締めて8時頃に帰ってしまったそうだ。
その代わり裏口があるとのことでなんとか公園から脱出。それから奄美市中心部の名瀬まで車を1時間ほど
走らせたので宿泊先に着くのが遅くなってしまった。
しかし門番よ・・・、そんなんでいいんかい! と思ったのは私だけでしょうか?
339ならぬ119のサイレンが聞こえます。何気なく後ろを振り向くと直線で1kmほど離れたところから火柱が
たってます。時間がたつにつれて煙のあがる範囲が広がっていきました。数時間後に鎮火したようです。
2013/07/28(日)鹿児島県大島郡瀬戸内町(JCG46005) 08:18~11:09@瀬戸内町役場近く漁港


Total QSO : 99
Freq 7 10 14 18 21 24 28 50
CW 4 30 30 28 3 3 0 1
予定より1時間ほど遅れてのスタートとなりました。
18MHzのスペクトラムスコープを見ると結構波うってたのでここからQRV。
1エリアが最もよく、6エリアからもコールがありました。
これなら21upもそこそこいいだろうとQSYしていきますがからっきしダメ。
6mのオープンもなく99 QSOにおわりました。6mは唯一PKU/0さんとできました。
移動5ポイントの中では、瀬戸内町が一番condxに恵まれなかったようです。


(左):マングローブ原生林
(右):伊須湾に面した網野子集落
海がとにかく綺麗です。癒されるな~
2013/07/28(日)鹿児島県大島郡宇検村(JCG46005) 14:20~18:21@須古地区空き地


Freq 7 10 14 18 21 24 28 50
CW 72 74 2 0 4 7 7 39
SSB 16
予定では宇検村総合運動公園駐車場からの運用でした。しかし行ってみると北~東方向は目の前に山が
あったので少し周囲をロケハンしました。山から少し離れた須古地区に適当な空き地をみつけたので
そこで運用することにしました。
アンテナを上げると東京ビーコンが聞こえていたので6mからスタート。40分ほどサービスしたあと
一旦28MHzにQSYするもまた6m condxが上昇してきたので再度QSYし15分ほど運用しました。
ここでは何とJBPさんから6mで呼ばれる珍事が起きました。
最初 /1 ? と打ったと思いますが返ってきたのがJH1JBP/1でした。耳を疑いましたが間違いありません。
JBPさんにはいつも追っかけしてもらってますが、鹿児島赴任中の6m交信実績はないので6mは運用されない
とばかり思ってました。無事交信でき最後に”1st 6m QSO TNX”と打ちました。
6mがオープンしたからと言ってハイバンドのcondxがいい訳ではありません。数字が物語ってます。
14-28MHzまではゼロあるいは一桁QSOというのは淋しいかぎりです。
16:30過ぎから7MHz/10MHzの国内condxがよくなり各バンド1時間ずつしっかりパイルを受けました。
宿の都合があり少し早目のQRTとなりました。
-----宇検村 宿泊-----


コテージときょむらん館(洋風造り)があり、きょむらん館のほうに宿泊。
温泉施設と宇検食堂という名の食事処が併設されており快適でした。
地元の方もよく利用されてるようです。1993年には県民体育大会の
一部競技が宇検村であったようで立派な競技設備が建ってました。
2013/07/29(月)鹿児島県大島郡大和村(JCG46005) 07:32~10:16@大和村体育館駐車場


Freq 7 10 14 18 21 24 28
CW 69 15 10 22 14 14 14
SSB 3 15
朝6時過ぎに宇検村を出発。
ガソリンの残りが1/4ほどになっていたのでどこかで給油したいと思いましたが、まだ開いてる店はありません。
ナビの案内ルートがちょっと危なっかしいところを推奨するので、少し遠回りですが海沿いの道路を選択。
それでも何度か山越えをしないと大和村には着きません。山越えの道路では法面を直しているところがいたる
ところに見られました。予定より30分ほど遅く大和村役場周辺に到着。ガソリンスタンドもみつけたので
この近辺で運用することにし少しロケハン。大和村体育館の裏手に駐車場があったのでロケがいいとはとても
言えませんでしたが運用時間が短くなってしまうのでここに陣取りました。
月曜日なのでどうかな・・・、と思いましたが心配ご無用。7MHzから始めましたがハイバンドも含め前日の
瀬戸内町とはうってかわってなかなかよろしいcondxです。
2時間45分ほどの運用でしたがコンスタントに呼ばれました。
途中役場の企画課の方でしょうか、カメラをぶら下げてのぞきにきました。
大和村は人口が少ないので無線の世界では珍しいこと、趣味で奄美にきてることなど説明。
記事にされますか?と聞いたら「わたしゃ生き物にしか興味がないんでね~」とあっさり断られました。
2013/07/29(月)鹿児島県大島郡龍郷町(JCG46005) 12:06~15:00@龍郷町役場近くの駐車場


Freq 7 10 14 18 21 24 28
CW 14 20 18 25 16 24 19
SSB 17
RTTY 4
28MHzからスタートしますが、一巡目はほとんど空振り。7/10/14MHzでCQ出すもあまり続きません。
12:30を過ぎたころから18MHz condxが良くなり30分ほどコールが続きます。21upも一巡目よりcondxが
いいようです。
結局3巡して撤収時間の15時になってもハイバンドはそこそこ呼ばれる状態が続きました。
空港の一件があったので早めに撤収することとし、止む無く15:00に奄美大島移動は終了。
最後に7K4BWY/6 CLと打つとTU TUと頂きました。
----運用を終えて(メモ)----
・奄美市の中心街にあたる名瀬地区は、衣食住設備が十分整っており島にいるという感じがしません。
・国道58号線を走っている分には道路事情にあまり気を使うことはありませんが山間部は要注意です。
今年は梅雨時の被害はききませんでしたが、それでも山間部道路で傷んだヶ所、法面工事が多かった。
・移動時間の目安 全走行距離 230km程度
奄美空港-(60分)-名瀬-(60分)-瀬戸内町-(60分)-宇検村-(70分)-大和村-(70分)龍郷町
-(30分)-奄美空港
各局、奄美大島移動におつきあいいただきありがとうございました。
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2012/11/17(土)、18(日) 喜界島(大島郡喜界町) 移動
2012-11-18
2012/11/17(土)/18(日):鹿児島県大島郡喜界町(喜界島) JCG46005/グリッドロケータPL58

Total QSO : 385
Freq 1.9 3.5 7 10 14 18 21 24 28
CW(SSB) 12 52 134 94 35 33(3) 14 7 1
撤収前にやっと晴れました
第4回鹿児島SHIMAプロジェクトは、奄美大島の東側に位置する喜界島(鹿児島県大島郡喜界町)からです。
過去3回(竹島、口之島、屋久島)はフェリーで車ごと搬送してましたが残りの島移動は飛行機+レンタカーです。
今回は現在保有してる機材をできるだけコンパクトにまとめ輸送するロジスティック面も目的の1つです。

バッグ: IC706MK2、AT180、エレキー、ヘッドホン、パソコン、PWR/SWR計
DC-AC Conv、LED蛍光灯
キャリーカート: タイヤベース/アンテナ/ポール/ケーブ
荷物2つです。
往路:11/17(土)阿久根(5:30)-鹿児島空港(7:00) 鹿児島空港(8:10)-喜界空港(9:25)
復路:11/18(日)喜界空港(12:45)-鹿児島空港(13:55) 鹿児島空港(14:20)-阿久根(15:50)
往路は鹿児島空港が朝の混雑時間帯で他航空会社を含めた離陸が多く結局離陸許可でるまで30分ほど遅れました。36人乗りプロペラ機(SF3)、朝早くから喜界島に行く人は少なく乗っていたのは3割程度でした。



向かって右側がPL58。喜界島東側の一部がPL58になります。
駐車場を挟んで両側が広い芝生の公園になっておりLBフルサイズアンテナもなんなく張れます。
土曜朝の鹿児島空港は大雨。喜界島に到着したときはまだ雨は降ってませんでしたが手荷物を受け取る間に雨が降り出しました。
夕方には雨があがりましたが運用場所が海からの強い北風をまともに受ける海岸沿いだったので撤収時にはポール、アンテナがザラザラで潮だらけの状態でした。
160mバンドのCONDXが思いのほか悪かった。ミドルバンドはまずまず。HBはそれなりと言ったところでしょうか?
18(日)朝の18MHzは良かった気がします。
28MHzは1局のみ。冬場にHBで力を発揮する5エリア某局だけという結果でした。
何とか400 QSOまで持っていきたかったのですが朝の10MHz condxがいまいち、そして18MHz SSBに浮気してしまい達成できず。18(日)10:00に喜界島運用は閉局となりました。
<反省>
・撤収の要領の悪さを露呈した。不器用な私の場合時間にゆとりをもって行動すべし。
・さらにコンパクトにできないか要検討
・保安検査場対策(鹿児島空港は結構厳しく検査されたが、帰りの喜界空港はゆるゆるであれっ?て感じ)
・ヘッドライト改善が必要?
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